→50000万円以下の激安パソコンで十分!
今のパソコンは普通に使う分には十分すぎるほど高性能です。
高速な処理速度を必要とする専門的なソフトウェアを使う予定がないのなら安いパソコンで必要十分でしょう。
ただし、ワードやエクセル等のオフィスソフトを使いたい人はオフィスが付属しているかを確認しましょう。
(Office 2010、2013など)
Officeがついていない場合別途購入する必要があります。
また小型ノートPCにはCD(DVD)ドライブが付属していない製品もありますので注意してください。
→ブルーレイドライブ搭載の、画面が大きいパソコンを選びましょう。
今どきのパソコンであれば大抵はDVDドライブが搭載されていますので、DVDを見ることは出来ます。
ブルーレイドライブが搭載されたパソコンであればブルーレイも見ることができます。
当然ながらブルーレイ非対応のドライブではブルーレイは見られませんので注意しましょう。
また映画鑑賞は画面が大きいほうが快適です。
最低でも17インチ以上のものがおすすめです。
パソコンによってはHDMIやD端子、S端子といったテレビと接続するための端子が搭載されているものがあります。
テレビにもこれらの端子があれば、パソコンの映像をテレビに出力することができます。
大画面テレビを持っている場合はこれを利用して快適に映画鑑賞することも可能です。
ただしD端子、S端子は映像のみで音声は出力されないので別途RCAなどの音声ケーブルも同時に接続する必要があります。
→12インチ以下の小型のノートPC、あるいはタブレットPCがおすすめ。
持ち運びするならノートPCですが、あまり画面サイズが大きいと持ち運びには不便です。
モニターサイズが12インチ以下なら実用範囲内でしょう。
またバッテリー駆動時間も重要です。
バッテリー容量が少ないとすぐにバッテリー切れになるので、必要となる駆動時間を満たしているかを確認しましょう。
機種によっては追加バッテリーがオプション(有料)で購入できるものもあります。
ただし、その分荷物は増えます。
最近ではiPadなどのタブレットPCという選択肢もあります。
ノートPCよりもさらにコンパクトで、操作性も悪くありません。
ただし通常のPCとは使えるソフトなどが大きく異なりますので注意しましょう。
(PCとのデータのやり取りは可能です)
小型のノートPCには省スペースのためにCD(DVD)ドライブが付属していない製品が多々あります。
このような場合にCDを使いたい場合はUSB外付けのドライブを別途購入する必要があるので注意してください。
→高スペックなゲーム用PCにしましょう。
ゲーム、特に3Dをふんだんに使ったゲームは高性能なパソコンが不可欠となります。
CPU、メモリ、GPU、ハードディスクと、すべてにおいて高性能である必要があります。
プレイしたいゲームがあるならメーカーのサイトなどで必要なスペック(性能のこと)を確認して、それを十分満たすパソコンを選びます。
特定のゲームではなくいろんな最新ゲームをプレイしたいというのなら「ゲーム用パソコン」とか「ゲーミングPC」などと銘打った製品を選ぶといいです。
その中でも出来るだけ価格の高い物ほどいろんなゲームができることになりますが、そのあたりは予算と相談してください。
最新ゲームを快適に…となると、10万~20万くらいにはなるでしょう。
またネットワークゲームをプレイする場合はインターネット回線も重要になります。
格闘ゲームなどリアルタイム性が重要なゲームは低速回線だといくらパソコンが高性能でもカクカクしたりタイムラグが発生する場合があります。
→そこまで高性能は必要ないが、そこそこの価格のものを。
快適に作業がしたいならゲーム用PCもおすすめ。
何度も書くようですが、最近のパソコンは安いものでもかなり高性能で、普通に使う分には問題ありません。
動画編集はパソコンの負荷が高い作業になりますが、簡単なものであれば専用のパソコンでなくてもできてしまいます。
しかしやはり負荷の高い部類ですので、快適な作業がしたいのならそれなりに高性能なパソコンがいいでしょう。
ゲーム用PCは映像関係に強いので、快適に動作し、エンコード作業なども高速になります。
また動画編集はハードディスク容量も必要ですから、今は必要なくてもかなり余裕をもって見ておいた方がいいです。
→テレビ対応のパソコンを選びましょう。
各メーカーがテレビ対応のパソコンを販売していますので、それを購入するのが最適です。
テレビ視聴に必要な性能で作られていますし、録画機能なども正常に働きます。
ただ、一時期は人気だったテレビパソコンですが、最近ではやや下火のようです。
テレビ対応でないパソコンでテレビを見るにはパソコンにTVチューナーやアダプターなどを別途取り付けることになります。
しかしテレビの視聴は意外に負荷が高く、貧弱なPCだと上手く動作しないこともあります。
また録画するにはHDD容量が足りないなどの問題が発生する可能性もあります。
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